冬のParis その2−フランスの友人宅にて

 ヴェルサイユの近くに住んでいる友人のFredericと
夕方待ち合わせをした。
待ち合わせ場所は「Mc Cafe」
マックカフェなんて、ろくな物がないんじゃないかと
ちょっと敬遠していたが、
「ハハハ・・・。ここのマックカフェは一般のカフェと
変わらないよ。」とFrederic。
その通りだった。
ケーキやペーストリー類もいろいろあって
美味しそうだったし、飲み物もいろいろあって、
緑茶系もあった。

Fredericは国の研究機関で働いている。
夫婦ともに同じような研究機関に勤めていて
ちょっと郊外の閑静な住宅街に彼らの家はあった。
PhDの学生2人と日本から研究に来ているAyaさんも
今夜の食事会に来てくれた。

メニューは"Raclette"
茹でたポテトに溶けたチーズをのせ、ハムやサラミと一緒に食す、
というシンプルな料理。

専用の鍋とチーズを乗せて溶かす容器、
それをこそげてポテトの上にのせる
木製のへら。
なんだかちょっともんじゃ焼きを
連想させる。

チーズを専用の容器にのせて
電気で温めて溶けるまで待つ。
その上は温かくなっていて、
ポテトが冷めないように置いてある。


奥さんのAnnie。
ほどよく溶けたポテトを
へらでポテトの上にのせる。

「仕事から帰って準備したから
こんなシンプルな料理しかできなかったの。
ごめんなさいね。」
とAnnie。
「いえいえ、こんなシンプルな家庭料理こそ
一番美味しいのですよ!」

お好みでハムやサラミと一緒に食べる。
この日はチキンとポークのハム、
サラミが2種類でチーズはRacletteの
スモークと普通の2種類。
このチーズはアルプス産で冬によく食べるという。
しつこくなくて、いくら食べても胃もたれしない、
あっさりとした美味しいチーズだった。



このチーズ料理はスイスが原産らしいが、フランスでもポピュラーとのこと。
専用鍋も入手可能らしい。
有名なチーズフォンデュよりもさっぱりしていて、
簡単にできてよほどいいと思った。
ポテトの代わりに他の野菜でもできそう。

学生は2人とも女性で奨学金をもらって研究している。
というか、フランスではドクターの学生はアルバイトをする
と研究に差し支えるというので、必ず国か企業から奨学金を
もらわないといけないらしい。
2人とも福岡に来たことがあり、(九州大学と交流があるようだ)
日本のことにとても関心がある。
福岡出身のAyaさんもみんなFredericの研究室で
研究している。
話していると、なんと彼女の実家は
銀河荘から目と鼻の先の集落にあることが判明。
It's a small world!
世の中本当に狭いなぁ〜と思った。







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